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酒と車と御朱印と

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!果たして奇跡は起きるか!

【御朱印】光明寺の大殿内は写真撮影可だった

妙本寺から始まった鎌倉の大町・材木座エリアの巡礼も補陀洛寺を終えいよいよゴールの光明寺が間近となりましたが、朝からぶっ通しで歩き続けてきたためここで小休止することにします。光明寺付近まで来ると材木座海岸が間近になりますが、ここで海を見ながら食事ができる食堂に入りました。

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鎌倉幕府の成立以降街を都市化するためには大量の物資を運び込む必要がありますが、ここは三方を山に囲まれた場所ですので水運に頼るほかありません。しかし鎌倉の海は遠浅であるためそのままでは大きな船が入ることができないのです。そのために日本最古の人工の港湾施設が作られたのがちょうどこのあたりでした。

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矢印の部分が人口島である和賀江島です。ここに全国各地から石を運び込んで埋め立て、防波堤の機能も備えた港を築いたことが街の発展につながりました。現在ではほとんど水没してしまいましたが、鎌倉を語る上では欠かせない場所なのです。材木座という地名はここが建築用木材の集積場となったことから生まれたと言います。

 

今話題のフライボードをやっていましたが、なかなか上手いものでした。ちなみに手前にある漁船のあたりの水面上に石がごろごろしていますが、これが和賀江島です。

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このような風景を眺めながら週替わり定食を食べました。湘南エリアの海岸線で食事をする場合空を飛んでいる鳶に注意が必要なのですが、こちらでは屋根があるためその点は安心です。

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一休みしたらいよいよ光明寺に入ります。

1495年に創建され寛永年間(1624年~1628年)に再興された総門です。

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鎌倉に現存する最大規模を誇る山門です。もともと鶴岡八幡宮にあったものを1847年に移築しました。

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荏柄天神社をご紹介した際に触れましたが、かつては鶴岡八幡宮で工事がある度にそこで発生する廃材を他の神社で活用することが当たり前のように行われていました。1316年に鶴岡八幡宮の本殿として建てられたものが1622年の建て替えの際に解体されて荏柄天神社の本殿として移築され、鎌倉最古の建築物とされています。

「天照山」の扁額は後花園天皇の筆によるものです。

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1698年に建立された大殿です。現存する木造の古建築では鎌倉一の大堂で国の重要文化財となっています。

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光明寺は浄土宗の大本山で、円覚寺建長寺遊行寺と並んで湘南鎌倉四大寺院の一つに数えられています。

浄土宗三祖の良忠が鎌倉入りするのに合わせ幕府第4代執権の北条経時が1240年に佐助ヶ谷に蓮華寺を開いたのが始まりとされ、1243年に現在の場所に移され光明寺に改称しました。

その後歴代執権の帰依を受け、七堂伽藍を整え関東における念仏道場の中心となります。江戸時代になると徳川家康により浄土宗の関東十八檀林の筆頭に定められました。

 

寺社において堂内は撮影禁止というのが当たり前ですが、光明寺ではなんと「大殿内写真撮影可」となっています。

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有難く撮影させていただきました。

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御本尊の阿弥陀如来像です。寶戒寺や九品仏の浄眞寺と同様に心行くまで拝むことができます。柔らかい表情が印象的でした。

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大殿南側の三尊五祖の石庭です。

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三尊とは、極楽浄土の阿弥陀仏とその脇士たる観音・勢至の二大菩薩を表し、五祖は浄土教を説法流布された釈尊(印度)善導(中国)法然・鎮西・記主(日本)の浄土宗五大祖師を示します。

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大聖閣を望む記主庭園です。

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どこかで猫の鳴き声がすると思ったら池の向こう側にいました。光明寺は猫寺としても知られているようです。

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開山である良忠上人と歴代住職を祀る開山堂です。良忠が鎌倉入りしたことにより浄土宗が関東に広がったと言われています。

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御朱印は寺務所で受け付けています。

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湘南鎌倉四大寺院に相応しい格式のある御朱印を頂きました。

 

光明寺のことは実は最近まで全く知らなかったのですが、想像していた以上に素晴らしい寺院であることに驚かされました。立派な寺院建築や美しい庭園を鑑賞し、優しい表情の仏像を拝むことができます。そして堂内の写真も撮ることができます。今後折に触れて来ることになるような気がしました。それにしても鎌倉は奥が深い街です。

 

◆災厄に遭いすぎて「竜巻寺」とまで呼ばれた補陀洛寺の記事

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◆筆者が自信を持ってお勧めする覚園寺の記事

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 最後までお読みいただきありがとうございます。