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酒と車と御朱印と

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!果たして奇跡は起きるか!

【御朱印】宝戒寺で白梅にランダムに桃の花が咲く「思うが儘」を見た

古都鎌倉が花の季節を迎えました。今の時期ですと何と言っても梅です。東慶寺と並んで鎌倉の梅の名所として知られる宝戒寺がそろそろ見頃ではないかと思ったので、本覚寺と常栄寺にお参りした2月17日に併せてお参りしてきました。


宝戒寺は鎌倉幕府において代々執権の座を務めた北条氏のゆかりの地です。
もともと伊豆を拠点とした豪族であった北条氏ですが、北条時政の時代に平治の乱で敗れた源頼朝が配流されてきたことで運命が大きく変わってしまいました。監視役である時政の娘の政子がよりにもよって頼朝と恋仲になり、しかも頼朝の子を身ごもってしまったのです。
時政と言えど二人の仲を認めざるを得なくなり、頼朝のイチかバチかの挙兵にも巻き込まれることとなりました。ある意味最大の被害者と言ってもいいでしょう。頼朝の配流先が伊豆以外の場所であったなら日本の歴史は変わっていたと言われています。
石橋山の戦いで惨敗して勢力が四散するなど苦難もありましたが、時政は最終的には頼朝が打ち立てた武家政権の№2となり、頼朝死後は執権として事実上の最高権力者となることができました。


第2代執権の義時が屋敷を建てたのが現在宝戒寺の場所であり、以後最後の高時まで代々執権の屋敷となります。
鎌倉幕府滅亡の際はこの付近で高時をはじめ約870人の北条一族が自決しましたが、その慰霊のために後醍醐天皇の命により屋敷のあったこの地に建てられたのが宝戒寺です。


宝戒寺は鶴岡八幡宮の前の道を東に進んだ突き当りに位置しています。

f:id:minamimachida0706:20170223222412j:plain参道の両脇に植えられているのは桜でしょうか。

f:id:minamimachida0706:20170223222452j:plain境内では梅が見事でした。

f:id:minamimachida0706:20170223222534j:plain石碑の左側の樹が枝垂れ梅(しだれうめ)のようです。これが満開となると実に見事だそうです。

f:id:minamimachida0706:20170223222622j:plain本堂です。中に入って御本尊の子育て経読み延命地蔵菩薩のお顔を思う存分、心行くまで拝むことが出来ます。

f:id:minamimachida0706:20170223222702j:plain大聖歓喜双身天王をお祀りした大聖歓喜天堂です。

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周辺の梅も見事です。

f:id:minamimachida0706:20170223222902j:plain「思うが儘」と呼ばれる木です。一本の白梅の木にランダムに桃色の花が咲きます。どこに咲くか全くわからず、思いのまま桃色の花が現れることからこの名が付いています。

f:id:minamimachida0706:20170223222951j:plain本堂横に水琴窟がありました。柄杓で手前の水を汲んで上の段に流すと綺麗に響く水音が聞こえてきました。

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御朱印は本堂の中で頂けます。鎌倉・江の島七福神巡りで訪れる方が多く少し待つことになると思います。昨年8月にお参りした際頂いたものです。開け放った本堂の中を涼しい風が抜け、本当に気持ちよかったことを覚えています。

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本尊である地蔵尊、佛母準胝尊、毘沙門天の3種類頂けるのですが、その中で地蔵尊御朱印を頂きました。

 

◆同じく花の名所。ミシュラン三ッ星の東慶寺の記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 ◆途中にある鶴岡八幡宮の記事

minamimachida0706.hatenablog.com