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酒と車と御朱印と

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!果たして奇跡は起きるか!

冬至の日にダイヤモンド富士を見に高尾山を登ってきた

国土交通省関東地方整備局のホームページでは太陽が富士山の頂上のちょうど真ん中に重なった状態のものをダイヤモンド富士と定義しています。写真でしか見たことはありませんが、日の出もしくは日没時に太陽と富士山頂が重なると光が放射状に拡がってまるでダイヤモンドのように輝いて見えるのです。


富士山のビューポイントとしては関東・東海で無数にあります。しかしダイヤモンド富士が見られる場所としては富士山頂から東西方向にそれぞれ南北35度の範囲内で、しかもそれ程遠くない範囲に限られます。この条件を満たせば年に2回チャンスがやってきますが、それに加えて当日の気象条件にも左右されます。空気が澄んでいて富士山がよく見えるということはもちろんですが、さらに向こう側の空に雲が全くないことが必要です。ダイヤモンド富士を見るためにはこれら全ての条件が揃わないといけません。


9月17日放送のNHK「ブラタモリ」で高尾山を取り上げていましたが、その中で冬至の日には山頂からダイヤモンド富士を見ることができると紹介されていました。冬至の頃は空気が澄んでいて富士山は高い確率できれいに見えます。今年は12月21日(水)ということなのでそれ以来狙っていました。
私の自宅バルコニーからは丹沢の山越しに富士の山頂部分が見えるのですが、21日の朝はしっかりと見えていて、天気予報でも一日晴れとなっていました。これなら行くしかないでしょう。

f:id:minamimachida0706:20161225185004j:plain既にご紹介したようにまず八王子の子安神社にお参りし、その後「弘富」で八王子ラーメンを食べてから高尾山口に向かいました。
高尾山と言えば誰でも登れる超初心者向けのようなイメージがありますが、登山口からリフトの山上駅までは延々と急な上りが続きます。11月に紅葉を見に行った時はそれが嫌でケーブルカーを使いました。

 今回は再び登山道を上がろうと思います。「高尾山薬王院」の石碑の右側が登山道です。

f:id:minamimachida0706:20161225185134j:plainスタートするとすぐに急な上りが始まりました。

f:id:minamimachida0706:20161225185149j:plain平らな部分が全くありません。12月下旬とは言え汗びっしょりになります。

f:id:minamimachida0706:20161225185206j:plainこの先で再び折れ曲がり、その先リフトの山上駅まで延々と上りが続きます。

f:id:minamimachida0706:20161225185222j:plainケーブルカーの駅前まで来ると道は穏やかになります。登山口からここまで一気に登り、足がもういっぱいいっぱいなので一旦ここで一休みです。

f:id:minamimachida0706:20161225185239j:plainここではいつも景色を楽しみながらくるみ味噌を塗った三福団子を食べ、お茶を飲みます。観光地の名物としては珍しく本当に美味しいです。

f:id:minamimachida0706:20161225185301j:plainブラタモリ」で取り上げていたポイントです。道を挟んで左右で植生が違っています。

f:id:minamimachida0706:20161225185320j:plain左側が常緑広葉樹で暗く、右側が落葉広葉樹で明るくなっています。


ここも「ブラタモリ」取り上げたポイントです。

f:id:minamimachida0706:20161225185355j:plain硬い岩で出来た水を吸収しにくい地層が地殻変動によって垂直となっています。そのため隙間に水がしみこみ、植物も生えることができると説明していました。


再び高尾山薬王院をお参りします。御朱印は既に8月に頂きました。

f:id:minamimachida0706:20161225185421j:plainこの坂を登り切れば山頂です。

f:id:minamimachida0706:20161225185440j:plain正式な山頂部分には二等三角点が設置されていました。

f:id:minamimachida0706:20161225185542j:plain日没は4時過ぎですが2時頃には既に場所取りが始まっています。

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f:id:minamimachida0706:20161225185643j:plain朝の段階では快晴でしたが、この時間になると西方向には薄く雲がかかっています。これは厳しいかもしれないと思いましたが、何が起こるかわからないのでともかく日没まで待つことにしました。

f:id:minamimachida0706:20161225185810j:plain平日にもかかわらずどんどん人が増えていきます。三脚を立てる場合は周囲の人に一言声をかけるのがマナーのようです。この頃になるとピントの合わせ方やシャッタースピードといった撮影の技術論があちこちから聞こえてきました。ここ数日連続で来ている猛者もいるようです。

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安全な下山を呼びかけるために警察車両まで来ていました。

f:id:minamimachida0706:20161225190226j:plain残念ながら雲でぼやけてしまい、「ダイヤモンド富士」として紹介されているような美しい光景にはなりませんでした。

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f:id:minamimachida0706:20161225190302j:plain自然が相手ですからこれもまた仕方がないことで、またの機会に再挑戦することにします。後はとにかく暗くなる前に山を下りなければなりません。ケーブルカーはこの期間中遅い時間まで運行していますが、延々と行列に並びたくはないのでとにかく乗り場まで急ぎました。同じことを考える多くの人々と競歩状態でしたが、ライバルを振り切って3番手でゴールし、上がってきたケーブルカーにすぐ乗ることができました。


くたくたになって高尾山口駅まで戻ってくると駅前に高尾山温泉「極楽湯」がオープンしています。

f:id:minamimachida0706:20161225190327j:plain温泉につかれば疲れもとれ、汗も流せます。食事もできるしビールも飲めます。京王も上手い商売を始めたものだと思いました。

 

◆前回来た時はケーブルカーで登った 

minamimachida0706.hatenablog.com

 ◆周辺のご当地名物の「八王子ラーメン」の記事

minamimachida0706.hatenablog.com