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酒と車と御朱印と

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!果たして奇跡は起きるか!

ザ・フェイマスグラウスはスコットランドで高い人気のウィスキーだった

私は毎晩1時間半くらいかけてスコッチをトワイスアップで5杯飲んで寝るという生活をここ何年もしています。この1時間半は自分の中の何もかも一旦リセットし、完全に平常な自分を取り戻すという点で一日の中で最も大切な時間だと思っています。前職で自分の内面が震災の後の熊本城の石垣のようにガラガラと崩れ始めても、ともかく完全崩壊する前に新しい世界に移ることができたのは毎日のこの時間のおかげです。


スコッチはいつも東急ストアかドン・キホーテで買っていましたが、町田に勤務するようになって成城石井も利用できるようになり、これまでより多くの品揃えの中から選べるようになりました。当ブログでウィスキーをご紹介するようになってからは幸いなことに外れはありません。一日で最も大切な時間ですからまずい酒は飲みたくはないですよね。


今回はザ・フェイマスグラウスをご紹介します。

f:id:minamimachida0706:20161010214500j:plain「あの有名な雷鳥」という名のこの酒はスコットランドでも高い人気を誇るブレンデッドウィスキーです。
大学でイギリス史を専攻していた私はスコットランドにも興味があり、1995年に会社の夏休みを利用して実際に行ってきました。エジンバラにロンドンではなくブリュッセル経由で入る、インバネスネス湖ではなくカローデン古戦場に行くというかなりマニアックな旅です。スコットレイルの車窓からの眺めがとにかく美しかったことが印象に残っています。特にマレイグ~フォートウィリアム~グラスゴー沿線は霧雨状態であったこともあり、幻想的で神々しさもありました。こういう場所でスコッチは作られるのだなと感じたものです。(当時完全なビール党であった私は各地のパブでイギリス独特のビターばかり飲んでいました。今思えばもったいない話です。)


さて今回もトワイスアップで飲みます。

f:id:minamimachida0706:20161010214539j:plainグレンエリスやデュワーズで感じたような甘さはありません。うまい具合にバランスのとれたまとまった味で、自然にスイスイ飲めます。舌の真ん中から先端にかけて何かを感じるような味わいです。グランツと比べると少しバランタインファイネストに似ているかもしれません。デュワーズと飲み比べると、デュワーズの方に煙くささを感じます。いずれにせよ1500円前後で買えるウィスキーの中ではかなりハイレベルだと思います。


1995年のスコットランド一周の後私の人生は波乱万丈となり、以後一度も海外旅行に行っていません。パスポートも有効期限が切れてしまったままです。エジンバラ城で見たミリタリータトゥーは忘れがたいものがあり、死ぬまでにもう一回行きたいと思っています。その時は各地のパブでスコッチを堪能したいものです。

 

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